30歳の節目に、自分への記念として買ったFLASH POINTのジムスカルリング。当時はまだ歌も音楽活動も始めていなかった。
それでもこのリングには、父の死をきっかけに自分が受け取った「今を生きる」という意味が込められている。
なぜ30歳でFLASH POINTを買ったのか

このリングは、30歳になる節目に、何か記念品を残したくなって、自分にとってはかなり高価なものだったが、奮発して購入したものだ。
それまで自分は指輪などのアクセサリーを殆ど付けたことが無かった。ましてや、ドクロなんてとんでもなかった。
だから少しでも目立たない、小ぶりのドクロの指輪を探していたら、このジムスカルリングと出会った。
父の死から受け取った「今を生きる」ということ

その当時は歌も音楽活動も始めていなかった。
父が亡くなってからも、まだ1〜2年しか経っておらず、生前父に実家で会うと「田舎(大分県)に帰って喫茶店をやりたい」と言っていた。
でもその夢を叶える前に、病気が進行して亡くなってしまった。
そのことから「本当に人生はいつ終わるか分からない」「自分はなるべく後悔のないように生きよう」と、思うようになった。
その戒めとして、いつも自分の傍に骸骨を置いておこうと考えたのが、この指輪にたどり着いたきっかけだ。
6〜7年経った今も、このリングを着けて歌っている

30歳の頃は、まさかこのリングを着けて人前で歌うようになるとは思っていなかった。でも気付いたらいつも身に着けていて、今でもこの指輪が『後悔のないように生きているか』と、自分に問いかけてくることがある。
その後、自分はコロナ禍をきっかけに歌い始めて、父との記憶から「オレンジロード」という楽曲も生まれた。
購入してから6〜7年が経ち、細かい傷などが無数に入った今でも、このリングを右手の薬指につけながら歌っている。

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